社会人になってからの今の私について(8)
前回に続き休職中について書いていこうと思います。
前回は休職していても職場から連絡が頻繫にあり、気持ちは休まらなかったことを
書きましたが、
今回は、復職までの道のりについてです。
3か月の休職を取る時から、私は休職して、もう退職しようと考えていました。私自身、復職は眼中にありませんでした。絶対に辞めてやるときめて、休職しました。復帰しても、相変わらず仕事は多く、職場も何も変わらないだろうから、復職は絶対に嫌と考えながら、休職中を過ごしていました。
そんなことしているうつに休職期間が終わりに近づいていう時でした。上司にどうするのか聞かれ、私は、
「3か月休ませていただきましたが、気持ちがまだ落ちていて、復職してもすぐに辞めたいとなると思うので、復職は無理です、辞めさせてください」
と話しました。
すると、上司のさらに上の人に電話が変わりました。
内容としては、
「休職して、いきなり仕事に行くのが怖いっていうのは当たり前だから、1回職場に行ってみないか」、「人員も1人増えて、以前のような仕事量ではない」、「周りがどう思っているかは気にしないこと、周りもファイルしたのねくらいにしか思ってないから」等でした。
その日には結論は急がず、まだ復職まで数日あるから、もう一度考えてみてはということで、やり取りは終わりました。
そして、いよいよ辞めるのか、復職するのか伝えないといけない日がやってきました。
中々電話することが出来なかったです。ずっと携帯電話を握りつつも、職場に連絡することが出来ませんでした。
時間的にも、いよいよ電話をかけないといけない時間になり、勇気を振り絞って電話しました。
「復職しようと思います。よろしくお願いします。」と私は言いました。
そして、復職を決意しました。
次へ続く・・・
ざっくりかもしれませんが、以上が休職から復帰までの道のりでした。
次は復職1日目だったりのことを書こうと思います。
読んでくださりありがとうございました。